テーブルパーツ・エディタでは、「全体」「行」「セル」に対して背景色や罫線、サイズなどの設定が行えます。背景色と罫線の設定はセルがもっとも優先されます。
テンプレートから作成した表はあらかじめセルの高さが設定されています。ここでは高さの設定をリセットし、行数に合わせて自動調整させます。設定したいセルをドラッグして選択し、「セルの設定」の〈高さ〉をクリックして「delete」キーを押すことで、高さがリセットされます。
高さの設定がリセットされました。
任意のセルの高さを設定したい場合は、〈高さ〉に数値を入力します。単位はピクセルです。
セルの幅は「px(ピクセル)」か「%」で設定できます。まず設定したいセルをドラッグして選択します。
「セルの設定」で〈%〉を選択し[1]、表全体のサイズに対するパーセンテージを入力します[2]。ここでは3つのセルの幅をすべて「25%」に設定しています。選択していないセルには余りの幅が割り当てられます。
表のタグを編集する
「セルの高さを初期化したにもかかわらず、最後の行だけ広がっている」などの場合、たいてい表内のテキストに余計なタグが追加されています。テーブルパーツ・エディタの〈HTMLソース〉をクリックし、HTMLソースエディタで確認してみましょう。
表のHTMLソースを編集するには、HTMLの知識が必要です。不用意に操作すると表が壊れることがあるのでご注意ください。なお、HTMLについてのお問い合わせはサポート対象外となります。
線の種類を「実線」「二重線」「破線」「なし」から選択できます。
ドラッグして線の太さを設定します。
セルの上下左右の辺のうち、どこに設定するかを指定します。
テキストの色や配置を設定し、完成したら〈適用〉をクリックします。
ブロックエディタの〈適用〉をクリックし、〈閉じる〉をクリックします。 サイトエディタで結果を確認します。
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